滅菌業務
業務概要
滅菌・手術室補助業務は、患者さんが安心して検査や処置・手術が受けられるよう「縁の下の力持ち」として医師や看護師などの医療職をサポートする仕事です。滅菌業務は患者さんに使用された医療器具(例:ハサミやピンセット)を別の患者さんへ安全に使用できるよう、洗浄・組み立て・滅菌(=無菌にすること)を行う仕事です。手術室補助業務は患者さんが安全かつ快適に手術を受けられるよう手術室の事前準備や環境整備が主な仕事内容となります。元々は看護師が担っていた業務ですが、看護師の負担軽減を目的に滅菌・手術室補助業務が切り出され、専門職として発展してきました。